新NISAの始め方完全ガイド|初心者が迷わない6STEP

新NISAを始めたいと思っても、最初は分からないことが多いと思います。

「何から考えればいいのか」
「どこの証券会社で始めればいいのか」
「毎月いくら積み立てればいいのか」
「どの商品を選べばいいのか」

決めることが多く見えて、始める前から止まってしまうこともあります。

でも、新NISAは一気に全部を決めるものではありません。

まずは順番を整理して、
自分の生活に合う形で、ひとつずつ進める
ことが大切です。

新NISAを始めるまでの6STEPを、投資に回せるお金の確認、証券会社選び、NISA口座開設、積立額、商品選び、積立設定の順番で示した図解

新NISAを始める前に、まず確認しておきたいこと

新NISAを始める前に、制度の基本を少し整理しておくと迷いにくくなります。

まだ「NISAって何?」という段階の方は、先にこちらの記事から読むと分かりやすいです。


NISAとは?投資初心者向けにわかりやすく解説

新NISAの投資枠や1,800万円の意味を確認したい方はこちらです。


新NISAの仕組みを初心者向けにわかりやすく解説

「早く始めないと損?」「満額使わないともったいない?」と迷う場合は、こちらで誤解を整理できます。


新NISAのよくある誤解5選

そして、自分にもNISAが必要か考えたい方はこちらです。


新NISAは自分にも必要?始める前に考えたい4つのこと

新NISAを始めるまでの6STEP

新NISAを始める流れは、次の6つに分けると整理しやすくなります。

  1. 投資に回せるお金を確認する
  2. 証券会社を選ぶ
  3. NISA口座を開設する
  4. 毎月の積立額を決める
  5. 投資する商品を選ぶ
  6. 積立設定をする

順番に見ていきます。

STEP1:投資に回せるお金を確認する

最初に考えたいのは、
「どの商品を買うか」
ではありません。

まずは、
投資に回してもよいお金があるか
を確認します。

生活費。
急な出費への備え。
近いうちに使う予定のお金。

こうしたお金まで投資に回してしまうと、値下がりしたときに不安が大きくなります。

新NISAには大きな投資枠がありますが、満額を使う必要はありません。

まずは、
「投資に回さないお金」
を分けることから始めると、無理のない積立額を考えやすくなります。


新NISAは自分にも必要?始める前に考えたい4つのこと

STEP2:証券会社を選ぶ

次に、NISA口座を開設する金融機関を選びます。

銀行や証券会社などでNISA口座を開設できますが、金融機関によって取扱商品やサービスは異なります。

初心者が確認したいポイントは、主に次のような点です。

  • 買いたい投資信託を取り扱っているか
  • 積立設定がしやすいか
  • 手数料やポイントサービスはどうか
  • スマホや画面が使いやすいか

証券会社選びで迷う場合は、詳しい比較記事で確認できます。


新NISAはどこで始める?証券会社の選び方と比較ポイント

STEP3:NISA口座を開設する

証券会社を決めたら、NISA口座を開設します。

多くの場合、オンラインで申し込みできます。
本人確認書類やマイナンバー確認書類などを準備して、画面の案内に沿って手続きを進めます。

ここで注意したいのは、
証券口座とNISA口座は別のものとして扱われる
という点です。

証券会社の口座を開設しただけでは、NISA口座で投資できる状態になっていない場合があります。
NISA口座の申し込みも忘れず確認しましょう。

口座開設から積立設定までの流れを確認したい方はこちらです。


証券口座の開設から積立設定まで|初心者が迷わず進める完全ガイド

STEP4:毎月の積立額を決める

NISA口座を開設したら、次に毎月いくら積み立てるかを考えます。

ここでも大切なのは、
上限ではなく、続けられる金額
です。

新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて年間最大360万円まで投資できます。

ただし、これは制度上の上限です。
家計に無理をしてまで使う必要はありません。

月5,000円でも、月1万円でも、自分の生活に合う金額から始めることはできます。

積立額で迷う場合は、こちらの記事が参考になります。


積立投資はいくらが目安?無理なく続ける決め方

家計から逆算して決めたい方はこちらです。


積立額はどう決める?家計から逆算する予算の立て方

STEP5:投資する商品を選ぶ

積立額を考えたら、投資する商品を選びます。

新NISAでは、投資信託や株式などを購入できます。
初心者の場合は、まず投資信託の基本を知っておくと理解しやすくなります。

商品選びでは、次のような点を確認します。

  • どの地域や資産に投資する商品か
  • 十分に分散されているか
  • コストは高すぎないか
  • 自分が長く持ち続けられそうか

特に、全世界株式とS&P500で迷う方は多いです。

どちらが絶対に正解というより、
自分が納得して続けられるかを考えることが大切です。

投資信託の基本はこちらで整理できます。


投資信託とは?初心者向けに基本をわかりやすく解説

全世界株式とS&P500で迷う方はこちらです。


S&P500と全世界株どっち?初心者の選び方

オルカン1本でよいか不安な方はこちらです。


オルカン1本は危ない?全世界株式だけの投資は大丈夫?

STEP6:積立設定をする

証券会社、NISA口座、積立額、商品が決まったら、積立設定をします。

毎月の積立日、積立金額、購入する商品、支払い方法などを設定します。

一度設定すると、自動で買い付けが行われます。

もちろん、あとから金額を変更したり、積立を止めたりすることもできます。

最初から完璧な設定にしようとしなくても大丈夫です。
まずは、自分が続けやすい形を作ることを優先します。

始めた後に不安になったら

新NISAは、始める前だけでなく、始めた後にも不安になることがあります。

評価額が下がったり、SNSで他の人の運用状況を見たりすると、
「自分のやり方で大丈夫かな」
と感じることもあるかもしれません。

不安になること自体は自然です。

最初の1ヶ月は、やらなくていいこともたくさんあります。


積立投資を始めた最初の1ヶ月で“やらなくていいこと”

新NISAをやめたくなったときは、理由を分けて考えることも大切です。


新NISAをやめたくなったときに考えたいこと

状況別:次に読むおすすめ記事

まとめ|新NISAは、順番にひとつずつ進めればいい

新NISAを始めるときは、証券会社、積立額、商品選びなど、決めることが多く感じるかもしれません。

でも、最初から完璧な正解を出す必要はありません。

まずは、投資に回せるお金を確認する。

そのうえで、証券会社を選び、NISA口座を開設し、積立額と商品を決めて、積立設定をする。

この順番で進めれば、少しずつ形になっていきます。

新NISAは、急いで全部を決めるものではありません。
自分の生活に合わせて、無理なく続けられる形を作っていきましょう。

※本ページは、筆者個人の経験や考え方をもとに、新NISAを始める流れを初心者向けに整理したものです。
特定の金融商品や金融機関を推奨するものではありません。

投資には価格変動リスクがあり、元本割れの可能性があります。
NISA制度の内容や税制は変更される場合があります。
制度の詳細や最新情報は、金融庁や利用する金融機関の公式情報もあわせて確認してください。

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