インデックス投資を始めようと思ったとき、意外と悩むのがこれです。
「投資信託って、何本持てば十分なんだろう?」
私も最初は、1本で本当に大丈夫なのか不安でした。
むしろ、いくつか組み合わせた方が“賢そう”に見えて、
2〜3本くらいに分けたほうがいいのかな…と考えていた時期があります。
1本で不安になるのは自然だと思う
投資を始めたばかりの頃は、
「分散しないと危ない」
「1つに決めるのは怖い」
と感じやすいですよね。
私も同じでした。
ただ、インデックス型の投資信託は、
そもそも中身がたくさんの銘柄に分散されている商品が多いです。
だから本数を増やす前に、
「その1本の中身はどうなっているか?」
を見てみるだけでも、不安が少し減ると思います。
本数を増やすほど「出口」で迷いやすくなる
私が最終的にシンプルにしたかった理由は、
出口戦略まで考えると、本数が多いほど判断が難しくなると感じたからです。
積立投資は、始めるよりも、
むしろ「続ける」「取り崩す(使う)」のほうが難しい場面があります。
本数が増えると、
・どれを優先して取り崩すか
・相場が動いたときにどれを調整するか
・途中で方針がブレないか
こういう迷いが増えやすいと感じました。
だから私は、まずは主軸を1本にして、
できるだけシンプルにしておきたいと思いました。
それでも「サテライト」を考えることはある
とはいえ、今でもふと考えることがあります。
「もう1本、サテライト的に持ってもいいのかな?」
例えば、主軸は全世界株式のインデックスにして、
1〜2割くらいを、特定の業種や高配当などのインデックス商品にする。
こういう考え方自体は、私は否定しません。
ただし大事なのは、
主軸をぶらさないことだと思っています。
最終的な正解は誰にも分からないし、
全ての人が同じ正解になるとも限りません。
だからこそ、まずは“迷いにくい形”を作っておく。
その上で、余裕が出てきたらサテライトを検討する。
この順番が安心だと感じています。
私の結論:まずは1本で十分
もし今、初心者の方に聞かれたら、私はこう答えます。
「まずは、広く分散されたインデックス型の投資信託を、信託報酬が安いものから1本選べば十分だと思います」
いきなり完璧を目指さなくていいと思います。
積立投資は、正解を当てるゲームというより、
続けられる形を作るほうが大事だと感じています。
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「何本持つか」よりも、「迷わず続けられるか」を大事にしています。
あなたの生活に合う形を一緒に整えていきましょう。
※本記事は筆者個人の経験・考え方に基づくものであり、特定の金融商品の売買や投資成果を保証・推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。
