積立投資を続けていると、相場が下がる場面は必ずやってきます。
- 評価額がマイナスになる
- 含み損が増える
- 口座を見るのが少ししんどくなる
そして多くの人が一度はこう考えます。
「積立をやめた方がいいのでは?」
こうした気持ちは特別なものではなく、
とても自然な反応だと思います。
今回は、積立投資をしていて
- 暴落が起きたとき
- 含み損が出たとき
- 積立を減らしたくなったとき
に、私がどう考えているかを整理してみます。
結論:下落は積立投資の仕組みの中にある
まず前提として、相場の下落は
想定外の出来事ではありません。
株式市場は
- 上がる時期
- 下がる時期
を繰り返しています。
積立投資は、こうした
相場の波があることを前提
に作られた投資方法です。
つまり下落は失敗のサインではなく、
最初から仕組みの中に含まれている出来事です。
積立投資をやめたくなる理由
相場が下がると、
積立をやめたくなる理由はいくつかあります。
含み損が増える
評価額がマイナスになると、
心理的な負担が大きくなります。
特に投資を始めたばかりの頃は、
含み損を見ること自体がストレスになることもあります。
このまま下がり続けるのではと思う
暴落が起きると、
- まだ下がるのでは
- 今のうちに止めた方がいいのでは
と考えてしまうことがあります。
ニュースの影響
ニュースでは
- 暴落
- 不況
- 危機
といった言葉が目立つため、
不安が強くなることもあります。
ただ、こうした感情が出ること自体は
とても自然なことだと思います。
暴落時こそ積立投資の意味が出る
積立投資は、
価格が高い時も安い時も
同じように買い続ける方法です。
相場が下がっている時期は
気持ちの面ではつらいですが、
安い価格で買っている時期
でもあります。
ここで積立を止めてしまうと、
積立投資の意味が出る局面を
手放してしまうことになります。
上昇局面だけに参加して、
下落局面を避けることは
実際にはかなり難しいです。
そのため再現性のある方法として、
積立投資が使われています。
含み損が出たときの考え方
含み損が出たときは、
どうしても気持ちが揺れやすくなります。
ただ私の場合、
次の前提は変わっていません。
- 長期で市場全体に投資する
- 相場の動きは予測しない
- 淡々と積み上げる
この前提が変わらない限り、
下落はルールを変える理由にはならないと考えています。
積立額を見直すタイミング
ただし、積立額を一切変えない
という意味ではありません。
見直す基準は
相場ではなく家計です。
例えば
- 収入や支出が変わった
- 生活費に余裕がなくなった
- 余剰資金が増えた
こうした変化があれば、
積立額を減らすことも増やすこともあります。
余剰資金があるときに
スポット購入することもあります。
判断の基準は相場ではなく、
生活が無理なく回るかどうか
です。
私のルール
私自身は次のことをしないようにしています。
- 相場が下がったから積立を止める
- 含み損が出たから減額する
- ニュースを見てルールを変える
理由はシンプルで、
相場の予測ができないからです。
だからこそ
最初に決めたルールを守る
ことを大切にしています。
まとめ
積立投資をしていると、
暴落や含み損は必ず経験します。
それは失敗ではなく、
積立投資の仕組みの中に含まれている出来事
です。
不安をゼロにすることはできません。
ただ、
- 下がっても止めない
- 家計が変わらなければ続ける
と決めておくことで、
迷う時間は減らせます。
積立投資は
判断の回数を減らすための仕組み
でもあります。
下落時ほど、
その意味がはっきりするのだと思っています。
※本記事は筆者個人の経験や考え方をもとにした内容であり、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。
投資には価格変動リスクがあり、元本割れの可能性があります。最終的な投資判断はご自身の家計状況や目的を踏まえて行ってください。
